グランプリに竹之内さん ペンクラブ鹿児島 昨年のはがき随筆
「はがき随筆」など毎日新聞への投稿ファンでつくる毎日ペンクラブ鹿児島(高橋誠会長)は、会員による2020年のはがき随筆作品のグランプリに、鹿児島市の竹之内美知子さんの「金魚の親子雲」(4月23日掲載)を選んだ。準グランプリは鹿児島県鹿屋市の西尾フミ子さんの「ルリマツリ」(12月2日)に決めた。 会員による投票で決定する。今回は竹之内さんと西尾さんの作品が他を引き離して拮抗したため、特別賞として西尾さんに準グランプリを贈ることを決めた。 竹之内さんの作品は、空を流れる雲を親子に見立てて穏やかな晴天の朝の風景を切り取った。西尾さんの作品は、部活動の帰り道に花に目を留めた少女とのやり取りを秋の夕暮れの一コマにまとめた。 【西貴晴】
「はがき随筆」など毎日新聞への投稿ファンでつくる毎日ペンクラブ鹿児島(高橋誠会長)は、会員による2020年のはがき随筆作品のグランプリに、鹿児島市の竹之内美知子さんの「金魚の親子雲」(4月23日掲載)を選んだ。準グランプリは鹿児島県鹿屋市の西尾フミ子さんの「ルリマツリ」(12月2日)に決めた。 会員による投票で決定する。今回は竹之内さんと西尾さんの作品が他を引き離して拮抗したため、特別賞として西尾さんに準グランプリを贈ることを決めた。 竹之内さんの作品は、空を流れる雲を親子に見立てて穏やかな晴天の朝の風景を切り取った。西尾さんの作品は、部活動の帰り道に花に目を留めた少女とのやり取りを秋の夕暮れの一コマにまとめた。 【西貴晴】