年をとると無為にすごす日もあまたで月日は流れる。きょうゲネプロ、あす公演の「県民第九」は心機一転、16回目の参加となった。体調は20年来の坐骨神経痛や、9月21日の電車急発進での打撲痛による通院などで老化へ追い打ち。しかし毎朝20分、2000歩を継続した。痛みにおびえながら放置すると筋肉は硬くなるだろうと克服した。あけの空の月や星を見上げながら。今年もどうにか。つねに人と出会って話すことで心の平成保持。運動会でゲームをたのしみ、しりとりことばで脳活性、うたって思い出をたどり、それなりに対処した。感謝。
鹿児島市 東郷久子 201712/28 毎日新聞鹿児島版掲載
鹿児島市 東郷久子 201712/28 毎日新聞鹿児島版掲載