鎌、くわ、ねこ車等の小道具を使って日々、五ヶ瀬川のコノハナロードの美化作業をしているが、たまに道具が壊れる。一瞬迷って「壊れました」と整備係のリーダーに修理を頼むと、彼は淡々とすぐ直してくれる。そこで会長がユーモアたっぷりに「また壊したっけ」と言う。「いいえ、よく作業をしたので壊レたんです」と返すと「シとレじゃ大間違いじゃね」と大笑いになる。 ロードには美しい花々と笑いの種がいっぱいある。 今、こんな平穏な日常が新型コロナで失われようとしているようでとても寂しい。
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