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Channel: はがき随筆・鹿児島
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過去との遭遇

 押し入れの片づけをしていたら、天袋の隅に小さな風呂敷包みを見つけた。開けてみると、私の学生時代の日記類。どうしてここにあるのかさえ覚えがない。読み出すと結構面白い。半世紀も昔のことで記憶にないことばかり。恋の悩みや、人としていかにあるべきか思索にふける姿が青臭い。詩や短歌もあって驚く。へーっ、文学少女だったんだ。そして思い出した。...

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時代伝える建物

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ブラウス作製

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渋柿の知恵

 渋柿は完熟すると美味しいのですが、上を見上げて待っていても熟した頃には鳥に食べられてしまいます。  ある日、どうしてだろうと考えていると、はたと気がつきました。柿はたくさん実がなると、動物や鳥に食べられないように考えているのです。そしてぎりぎりのところで、熟してすぐ落ちて良い種子を残すのです。...

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女性記者

 早朝のテレビ。某歌舞伎役者の女性問題について、大勢の中年女性記者がぶらさがり取材をしていた。...

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タマネギの苗

 今季のタマネギは貴重品だ。計画より少なかったが、やっと苗がそろった。  9月初旬に種を蒔いたが、直後の強い雨ではじき飛ばされてしまった。発芽は極めて少なく、また高い種を買って蒔いた。いつもより植え方も大幅に遅れた。12月中旬にやっと終わった。プロの苗物屋さんも失敗して、やり直したと苦笑していた。多くの人が植えるのに苦労したようだ。...

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初めての奄美

 大島を巡る貸し切りバスの中で自然農法、有機農法についての質問が初参加の人から飛ぶ。改めて食と農について考えさせられる。静岡の清沢塾、溝辺の竹子農塾、奄美のあぶし会の人たちの三者交流会に参加した。  島中をサキシマフヨウの花が彩っていた。湾ごとに現れるきれいな浜辺と打ち寄せる白波が車窓に続く。はるかな水平線。...

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我らがパラダイス

 毎回楽しく読ませていただいた林真理子氏の小説「我らがパラダイス」が最終回を迎えました。ちょうど自分が高齢者となり、介護3以上にならないと介護保険は使えず、人間終末の参考になると期待しながら? 毎回どうなるだろうかとハラハラどきどきしながら詠みました。外側からみるとセレブの集まりみたいなすてきな老人ホームでも、案外、中の生活は気を使い疲れる事もあるようです。...

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楽しく気まま町歩き

2017年1月14日 (土)    岩国市   会 員   片山清勝  健康のために歩いている。そのお供は小さなデジカメに携帯電話と歩数計。  家の前は小さなつじ。「小鳥が飛んでいった」 「何か大きな音が聞こえる」など、気のむくままに第一歩を決める。...

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マスターズ陸上

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山よそおう

 県内の紅葉の名所は慈眼時公園や垂水千本イチョウなどしか思い浮かばない。そこで足を九州山地にある祇園山まで延ばした。  7年ほど前、椎葉村を訪れたとき、この山周辺の紅葉の印象が大きかったので再度訪れたのである。ヤマハゼ、カエデなどの赤や黄色のコントラストは圧倒する様相である。山全体が秋化粧して登山客を歓迎しているのである。...

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こたつ寝もよし

 田舎の古い家で暮らしてした頃、冷え症の私は12月になると早々にこたつを出した。座椅子にもたれ、足を伸ばすと芯から温まって気持ちがよい。布団を敷いて行火も入れ、浴室から布団に直行しても、ほんの十数歩の間に足が冷えてしまうのだ。  今の住まいは密閉度が高く前の家ほど冷え込まないが、12月下旬までにはこたつの準備をし、その夜はたいていこたつに入ったまま眠ってしまう。...

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一喜一憂

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近ごろ

 神様に「来年4月まで生かしてください」と一の願い。二の願いもやはり命のこと。「再来年の4月までぜひ」と懇願する。はたして……と思うが、かなえたまもものなら喜びにあふれることだろう。  一の願いは本年度、この年で引き受けた役目を全うしたいからであり、二の願いは孫の行き先をかいまみたい故の願望である。...

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詫びと感謝と

2017年1月10日 (火)   岩国市  会 員   吉岡 賢一     「一富士二鷹三茄子」。これは初夢の縁起物ベストスリーで、これらの初夢を見たら「必ず出世する」と大真面目に話してくれた父。気持ちの奥には「このような夢の力を借りてでも出世街道を突き進め」という暗示だったのだろうか。...

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楽しく気まま町歩き

2017年1月14日 (土)    岩国市   会 員   片山清勝  健康のために歩いている。そのお供は小さなデジカメに携帯電話と歩数計。  家の前は小さなつじ。「小鳥が飛んでいった」 「何か大きな音が聞こえる」など、気のむくままに第一歩を決める。...

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冬を耐える梅に希望

2017年1月18日 (水)    岩国市   会 員   吉岡 賢一  妻の実家にある小さな梅林は、手入れを怠らなければ、毎年50~60㌔の梅の実を収穫できる。その実は梅干しとなり、毎朝の食事に欠かさず添えられる。また芳醇な手製の梅酒となって、晩酌を楽しませてくれる。...

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高齢ドライバー

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たのしい一日

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大変身

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